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合同稽古

with 神奈川大学

 こんにちは、主将の乙幡です。久々の投稿になる気がしますね。

 10月21日は神奈川大学さんと合同稽古をしました。計29人、主将は56代と立教と非常に似通っていて、親近感を感じました(笑) 立教からは、縦の崩し、横の崩しを意識した基本技と大腰、腰投げを行い、最後に変わり種として捨て身投げを紹介しました。もちろんミット打ちも行いましたが、意外と抵抗が少なかったのか、バシバシ打ってきてくれたので嬉しかったです。

 神奈川大学さんはお茶女さんと同じ西尾流のようでした。現在は、栗林先生、白坂先生、川尻先生の三人の先生に教えていただいているみたいですが、こちら三人の先生方は神大のOBであり、かつ西尾先生のお弟子さんとお聞きしました。どの先生も教え方が様々らしく、技のバラエティや考え方が豊かになりそうですね!

 今回、神奈川大学さんからは、多人数取りを紹介してくださいました。まずは、二人掛けで相手を捌くことから始まり、次第に四方投げ、小手返し、二教、三教等の技を組み込みつつ、最後は三人、四人掛けの稽古を行いました。多人数掛けの重要な要素として『視野を広く』との説明が最初にあったのですが、普段から意識していないせいか、一人投げたらすぐに次の相手の対処に追われる状況となってしまい、難しかったです…。稽古のスタンスとしては受け取り三人で回してやっていたのですが、事実受け取りともに相手に向かっていかなくてはならなかったので、これが意外と疲れました…。自分も二段審査を受ける際に必要となってくるであろうことなので、体力といい技術といい精進しなければ…(-_-;)

 

 向こうの主将の小野田君は非常に打ち解けやすく、話しやすい人でとても楽しい稽古となりました。せっかく池袋まで来たので西武で買い物をしてから帰りたいと言っていましたが、無事にたどり着けましたか??池袋周辺は複雑なので無事に辿り着けたことを祈っています…!(笑)

 今回は池袋キャンパスで行ったので、次回は向こうに出向く形で、継続的な関係を持っていきたいですね!それでは、また次回の稽古でお会いしましょう!(文:57代主将乙幡)

​神奈川大学合気道部

 神奈川大学合気道部は、部員一人一人が自らの目標達成の為に、日々の稽古に真剣に取り組み、常に向上心を持って活動しています。また、他校との合同稽古も多く行い、技の上達にも努めています。

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